Thanks 2021, and hello 2022!





明けましておめでとうございます。


昨年一年も拙ウェブサイトにて作品や活動をご覧くださりありがとうございました。

今この記事をお読みくださっているみなさんはどのような気持ちで新たな年を迎えられたでしょうか。


2019年の末から始まったコロナ禍ですが、2021年は感染者数の増減を見守りながら、東京オリンピックをはじめ、自身の展覧会イベントも開催や延期の判断の間で想いを巡らせた一年でした。2019年から企画をいただいている個展については、昨年7月の開催が延期となり(詳しくは過去のブログ記事をご覧ください)今年の5月に開催が決まりました。(ギャラリーからのご提案で2022年春の東京アートフェアでの発表を目指していましたが、ギャラリーとフェア運営側の事情により、今回は不参加となりました。)個展での発表がまた少し先となることになりました。オミクロン株の流行もあり今年も状況は流動的ではありますが、何とか開催できますよう願いながら、今からとても楽しみにしています。


個展に向けて、ギャラリースペースの図面をいただき、現在は最終的な展示形態を考えているところです。個々のピースはすでに完成しているものの、実際の空間でのインスタレーションを想像しつつ開催に向けての緊張やモチベーションを維持し続けることや、新たな作品の手応えを次のステップへと還元できないでいる状況が長く続き、もどかしい気持ちがありますが、コロナ禍の今、多くの人がこのような、仕事やプライベートにおける計画の延期や中止を、より深刻な状況で余儀なくされていることを想像すると、こうして中止となることなく発表の機会をいただいていることが恵まれた状況であると感じます。よりよい機会での発表に向けて、支えてくださる関係者の方々に感謝しています。コロナ禍により加速した変化の時代、2022年そしてそれ以降へと、柔軟に向かって行きたいと思っています。


また、昨年私にとって非常に重要な出来事は、第二子を授かり無事に誕生してくれたことです。コロナ禍という状況もあり、子供を授かること自体が簡単なことではなく、妊娠が分かってからは順調に仕事を続けていましたが、妊娠中期の最後に切迫早産(胎児が十分に成熟して生まれてくることができる週数より早く出産の兆候が出てしまうこと)の兆候があると診断され、お世話になった医師からは、正産期まで自宅にて安静、出産まで休業、外出禁止と言い渡されました。金沢での個展の搬入を終えた直後のことで、会期中は会場に出かけることができず、私の作品をよく知る友人のアーティストに私の代わりに在廊をお願いし、ギャラリーを運営するNPOのメンバーの方々に搬出までお願いし、無事に開催することができました。ACKへの参加と作品発表もギャラリーの協力のご尽力あってのことでした。ありがたい。本当にありがたいです。


奇しくもTwitterで私の作品を紹介してくださった投稿が18万いいね、4万越えのリツイートをいただいて大バズりしたのがこの時期で、産まれてくる子どもに一日でも長くお腹の中に居てもらうための安静と、国内外からの問い合わせや取材への対応など、その時にやらなければならない仕事とのはざまで葛藤しながらの日々でした。切迫早産と診断されてから出産までの2か月半、夫と実家から駆けつけてくれた母が、長女の保育園への送り迎えや、ほとんどすべての家事をフォローしてくれたこと、長時間起き上がれず、あまり相手ができない私への寂しさを乗り越えてくれた長女のおかげで、正産期(37週)にほぼ近い36週6日で、元気な女の子を出産することができました。


現在は、日中はデスクワークを中心に少しずつ仕事をしています。そういうととても順調な様に聞こえるかもしれませんが、授乳や子供の睡眠のタイミングがうまくいった日に限り、一日1時間ほど・・。「そう簡単にはいきませんわ~!」な状況です。一人ならサクサク進められる仕事や作業を何日にもまたがって進めています。むしろ、なかなか進みません。今年の7月ごろに本格的に復帰する予定でおり、次女は長女の通う保育園へ通い始めます。お姉ちゃんと一緒だったら、母親恋しさも少し紛れるかな?と親の手前勝手な想像を膨らませつつ、一歳ちかくになるまでは近くで見ていたかったという気持ちと、アーティストとしての活動を前へ進めていかなければという焦りにも似た思いの両方がせめぎ合っています。これから怒涛の乳幼児・育児戦国時代が続きます。未熟な人間ですが、戦国武者よろしく髪を振り乱しながら、娘ふたりに成長させてもらいつつ、アーティストとしての制作や活動をますます深化させていきたいと思っています。


お読みいただくには、あまりにも更新頻度とボリュームの少ないブログですが、時折(ごく稀に?)「読んでる」というお声をいただくことが嬉しく有難く、記事更新のモチベーションとなっています。書きたいと思うテーマや出来事を、熟考できないまま時間が過ぎていくことも多々あり、日常に触れるような、他愛のない独り言のような内容ですが、今年も拙ブログにお立ち寄りいただけましたら幸いです。


拙ウェブサイトを通じて、また実際の作品や展覧会を通じて、今年もたくさんの方々とお会いできることを楽しみにしております。


本年も活動を温かくお見守りくださいますよう、心よりお願い申し上げます!

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